Philadelphia市内の美術館から程近いところには,以前州立の刑務所として使われていた,
Eastern State Penitentiaryがあります.
1970年に閉鎖され,その後は何にも使われていなかったのですが,1980年に市が買い取って,
その後1994年から一部を見学できるようになりました.
現在では4/1から11/30までの期間,公開されているわけですが,アメリカ的に秋のイベント
としてハロウィーンがあるためか,9/20からはナイトツアー,「Terror behind the walls」をやってます.
簡単に言えば「オバケ屋敷」.
と,そういえば,ここのまん前に,Jack's Firehouseというアメリカン料理があって,結構おいしかった
ので,行ってみることに.
ちょっとJack's Firehouseで早めの夕食を食べ,腹ごしらえ.
ここはグリルが中心ですが,フレーバーに工夫をしている(らしい)ので,なかなかいけます.
カジュアルで,気軽に行けるのも嬉しいです.
軽くLegacy Brewing(Reading, PA)のMidnight Witというベルジャン風小麦ビールを片手に食事して,
オバケ屋敷に備えました.
柑橘系の香りのする,さっぱりした(でも口当たりは軽すぎない)ビールでした.
肝心のオバケ屋敷はこんな感じかな.
怖かったです.
お好きな方は是非ともお試しください.
2007-09-30
2007-09-24
R2-D2 in center city, Philadelphia
2007-09-23
Atwater Kent Museum, Caribou Cafe
本日は雨上がりで曇天でしたが,前から行こうと思っていたAtwater Kent Museumに行って来ました.
この博物館はPhiladelphia市内のIndependence Mallに程近いところに,さりげなくあります.
フィラデルフィア市の歴史を簡単に紹介している博物館で,何かものすごいものがあるわけではありません.
ここに行った理由は,以前この近くにあったThe Curtis Center Museum of Norman Rockwell Artが閉館し,その後ノーマン・ロックウェルの作品はこちらで展示されているとのことだったので,です.
博物館自体は非常に小さくて,それほどいろいろ期待していなかったんですが,意外にいろいろと楽しめました.
まずは,入ったところに「世界最大のPhiladelphia市の地図」があります.
一室の床一面がフィラデルフィア市と周辺の地図になってました.
ウチは郊外なんですが,ぎりぎり端にあって,思わず写真をとってしまいました.
そして,フィラデルフィア市に関する説明を館員の人が15分くらいでやってくれます.
これまでこちらにしばらく住んでいて,背景をなんとなく知っているのもあって,興味深く聞けました.
また,館内にはいろんなトリビアが書かれてあって(Philadelphiaと平壌は同じ緯度とか),それもなかなか.
今更ながらではありますが,勉強になった感じです.
そして,今日は久々に街歩きをしてました.
テーマはMural Art.
Mural Artは,建物の壁に描かれた,大きめな壁画で,Philadelphia市内には結構たくさんあります.
今までにも歩く途中に見かけてはいたんですが,改めて,少しずつ見ていこうかと.でも日頃運動不足なためか,すぐに一休み.
Caribou CafeでYardsのPale Aleを一杯いただいてしまいました.
こんな感じで,なかなかのんびりした土曜日でした.
この博物館はPhiladelphia市内のIndependence Mallに程近いところに,さりげなくあります.
フィラデルフィア市の歴史を簡単に紹介している博物館で,何かものすごいものがあるわけではありません.
ここに行った理由は,以前この近くにあったThe Curtis Center Museum of Norman Rockwell Artが閉館し,その後ノーマン・ロックウェルの作品はこちらで展示されているとのことだったので,です.
博物館自体は非常に小さくて,それほどいろいろ期待していなかったんですが,意外にいろいろと楽しめました.
まずは,入ったところに「世界最大のPhiladelphia市の地図」があります.
一室の床一面がフィラデルフィア市と周辺の地図になってました.
ウチは郊外なんですが,ぎりぎり端にあって,思わず写真をとってしまいました.
そして,フィラデルフィア市に関する説明を館員の人が15分くらいでやってくれます.
これまでこちらにしばらく住んでいて,背景をなんとなく知っているのもあって,興味深く聞けました.
また,館内にはいろんなトリビアが書かれてあって(Philadelphiaと平壌は同じ緯度とか),それもなかなか.
今更ながらではありますが,勉強になった感じです.
そして,今日は久々に街歩きをしてました.
テーマはMural Art.
Mural Artは,建物の壁に描かれた,大きめな壁画で,Philadelphia市内には結構たくさんあります.
今までにも歩く途中に見かけてはいたんですが,改めて,少しずつ見ていこうかと.でも日頃運動不足なためか,すぐに一休み.
Caribou CafeでYardsのPale Aleを一杯いただいてしまいました.
こんな感じで,なかなかのんびりした土曜日でした.
2007-09-20
Coffee hunt
北米に住んでいると,口にするものに関しては低くない確率で「日本よりまずい」と思うことがあります.もちろん「美味しい」と感じることもあります.でも多数決を取ると「まずい」になるかと.
コーヒーも例外ではありません.色々なところで売られていますが,薄かったり,保温が長くてフレーバーが抜けていたり.スーパーの安売りMaxwe●●とか,Folge●●とか,結構安かろう・・・です.
その不満を,別の方向からアプローチすることで解消したのがスタバなんでしょう.
エスプレッソに重心を置いて(だと思う),苦くて濃いという機軸を確立したわけです.
それは非常に良い戦略だと思いますが,個人的にはどうも苦手.ちょっと焙煎しすぎで苦すぎ.
酸味が好みなんですが,折角のいい豆も煎り過ぎでただ苦いだけになってる気がします.
しかもコーヒーとは無関係なフレーバー後付け(ヘーゼルナッツとか)で,ちょっと残念.
で,結局コーヒーメーカーとグラインダを購入し,美味しい豆を探してかれこれ2年くらいが経ちました.ウチのコーヒーメーカー,グラインダは普及価格帯のものなので,大した気合が入っているわけでもないんですが.
近所で豆を買ったり,eBayで落札したり,いろいろ試してみました.
業者によっては,「その種類の豆をそんなに煎ったら,折角のフレーバーが・・・」みたいなところも.
とにかく基本の煎り具合がダークとかフレンチとかで,ライトなんてありえない,というところを見かけると,「ああ,スタバ至上主義かよ・・・」とか思ってしまいます.
で,結局,これまでいろいろ試した結論は,eBayで探したDelaware city coffee companyから買うというもの.
これはあくまで個人的な趣味,主観に基づく評価なので,参考になるかどうかは微妙ですが,値段的には同じ種類の豆でも他のeBay系,あるいはネット通販系の業者より安いですし,送ってくるのも早い(2-3営業日で来る).
ついでに言うと,ここのKenya AAとMocca Matariは非常に美味しいです.
というわけで,今日も追加を購入してしまいました・・・.
と,取り留めの文章でした.
コーヒーも例外ではありません.色々なところで売られていますが,薄かったり,保温が長くてフレーバーが抜けていたり.スーパーの安売りMaxwe●●とか,Folge●●とか,結構安かろう・・・です.
その不満を,別の方向からアプローチすることで解消したのがスタバなんでしょう.
エスプレッソに重心を置いて(だと思う),苦くて濃いという機軸を確立したわけです.
それは非常に良い戦略だと思いますが,個人的にはどうも苦手.ちょっと焙煎しすぎで苦すぎ.
酸味が好みなんですが,折角のいい豆も煎り過ぎでただ苦いだけになってる気がします.
しかもコーヒーとは無関係なフレーバー後付け(ヘーゼルナッツとか)で,ちょっと残念.
で,結局コーヒーメーカーとグラインダを購入し,美味しい豆を探してかれこれ2年くらいが経ちました.ウチのコーヒーメーカー,グラインダは普及価格帯のものなので,大した気合が入っているわけでもないんですが.
近所で豆を買ったり,eBayで落札したり,いろいろ試してみました.
業者によっては,「その種類の豆をそんなに煎ったら,折角のフレーバーが・・・」みたいなところも.
とにかく基本の煎り具合がダークとかフレンチとかで,ライトなんてありえない,というところを見かけると,「ああ,スタバ至上主義かよ・・・」とか思ってしまいます.
で,結局,これまでいろいろ試した結論は,eBayで探したDelaware city coffee companyから買うというもの.
これはあくまで個人的な趣味,主観に基づく評価なので,参考になるかどうかは微妙ですが,値段的には同じ種類の豆でも他のeBay系,あるいはネット通販系の業者より安いですし,送ってくるのも早い(2-3営業日で来る).
ついでに言うと,ここのKenya AAとMocca Matariは非常に美味しいです.
というわけで,今日も追加を購入してしまいました・・・.
と,取り留めの文章でした.
2007-09-18
Brunch at Kildare's (Irish Pub)
Kildare'sというのは,Philadelphia近辺に6箇所(Philadelphia,Media,King of Prussia,
West Chester,Manayunk, Moosic)ほどあるIrish Pubです.
チェーン化しているせいか,店内は程よくIrishを前面に出した雰囲気で,店員はフレンドリー.
結構,雰囲気が良くてお気に入りの一つです.先日は買い物ついでに,まだ行ったことのなかったMedia店に挑戦しました.
日曜日の昼だったので,ブランチということで.基本的にビュッフェ形式で,取り放題.
メニューはカリカリなベーコン,豚ハム,ソーセージ(ホワイトプディングというべきか),
角切りポテト,タマゴ,パンケーキ,フレンチトースト,シリアルといったことろ.
これに,オーダーでオムレツが付きます.
ちょっぴり一昨年にIrelandで食べたB&Bの朝食を思い出しながら,昼からビール片手にのんびり
食事でした.
ビールはBoddington(アイリッシュじゃないです,すみません)とMurphy's Red(これはアイリッシュ)を
いただいて,満足な日曜の昼でした.
West Chester,Manayunk, Moosic)ほどあるIrish Pubです.
チェーン化しているせいか,店内は程よくIrishを前面に出した雰囲気で,店員はフレンドリー.
結構,雰囲気が良くてお気に入りの一つです.先日は買い物ついでに,まだ行ったことのなかったMedia店に挑戦しました.
日曜日の昼だったので,ブランチということで.基本的にビュッフェ形式で,取り放題.
メニューはカリカリなベーコン,豚ハム,ソーセージ(ホワイトプディングというべきか),
角切りポテト,タマゴ,パンケーキ,フレンチトースト,シリアルといったことろ.
これに,オーダーでオムレツが付きます.
ちょっぴり一昨年にIrelandで食べたB&Bの朝食を思い出しながら,昼からビール片手にのんびり
食事でした.
ビールはBoddington(アイリッシュじゃないです,すみません)とMurphy's Red(これはアイリッシュ)を
いただいて,満足な日曜の昼でした.
2007-09-11
Phillies vs. Rockies, 9/10/2007
今日は地元フィリーズ対コロラド・ロッキーズ戦.
ちょっと奮発して,公式ページからHall of Fame Clubのチケットを購入して観戦してきました.
ここは扉の向こうの限られた空間で,いつか入ってみたいと思っていたところ.
場所的には2階席の内野側になりますが,丁度バックネット裏に近い席が取れました.
Hall of Fame Clubは専用の売店があるし,人数も少ないのでかなり快適な空間.
しかも野球博物館のPhiladelphia支店があり,一見しょぼいんですが,それなりに面白かったです.
ついつい売店ではPhilliesラベルのバドワイザー(中身はやっぱりしょぼかった)を購入.何度も来ている球場なのに,すっかりおのぼりさん状態です.
残念ながら,球場のほかのところにはある地ビールスタンドは見当たらず,これは我慢して試合に集中.
肝心の試合は,Philliesが先制するものの,終始Rockiesにリードを許す苦しい展開.
それに,ちょっと目当てにしていた松井は故障中で不出場.
Phillies先発のKyle Lohseはランナーを背負うし,点も取られるし,でも6回を3失点でなんとか全う.
途中,ほとんど満塁ホームラン被弾も,外野ファンが触ってツーベースで勘弁してもらうという場面もありましたが.
でも7回にはブルペンのJose Mesaがフォアボール+ホームランで2失点という寂しい展開.
攻撃の方もなかなか相手の先発Ubaldo Jimenezを打ち崩せず,敗戦ムードが漂いました.
しかし,7回裏に井口がさりげなく代打に出て,我が家的には,まあ,見るもの見たし,もういいか,
という感じ.井口は残念ながらゴロに倒れましたが,この辺で何故か流れが変わり,2アウトからランナーが2人出て,
このところ妙に当たっているPat Burrellがなんと同点スリーラン!
そして,その後はハラハラな展開ながらも持ちこたえ,延長10回裏にChase Utleyが出塁,そして主砲の
Ryan Howardが決勝ツーベースを打ってサヨナラ勝ち!
何とも良いものを見てきました.
これまで十数試合Philliesの試合を見ましたが,サヨナラは初めてで,後ろの席のおじさんたちと
思わずハイタッチ.
最後に勝利の鐘を見て,大満足の野球観戦.
いやあ,いい思い出になりました.
ちょっと奮発して,公式ページからHall of Fame Clubのチケットを購入して観戦してきました.
ここは扉の向こうの限られた空間で,いつか入ってみたいと思っていたところ.
場所的には2階席の内野側になりますが,丁度バックネット裏に近い席が取れました.
Hall of Fame Clubは専用の売店があるし,人数も少ないのでかなり快適な空間.
しかも野球博物館のPhiladelphia支店があり,一見しょぼいんですが,それなりに面白かったです.
ついつい売店ではPhilliesラベルのバドワイザー(中身はやっぱりしょぼかった)を購入.何度も来ている球場なのに,すっかりおのぼりさん状態です.
残念ながら,球場のほかのところにはある地ビールスタンドは見当たらず,これは我慢して試合に集中.
肝心の試合は,Philliesが先制するものの,終始Rockiesにリードを許す苦しい展開.
それに,ちょっと目当てにしていた松井は故障中で不出場.
Phillies先発のKyle Lohseはランナーを背負うし,点も取られるし,でも6回を3失点でなんとか全う.
途中,ほとんど満塁ホームラン被弾も,外野ファンが触ってツーベースで勘弁してもらうという場面もありましたが.
でも7回にはブルペンのJose Mesaがフォアボール+ホームランで2失点という寂しい展開.
攻撃の方もなかなか相手の先発Ubaldo Jimenezを打ち崩せず,敗戦ムードが漂いました.
しかし,7回裏に井口がさりげなく代打に出て,我が家的には,まあ,見るもの見たし,もういいか,
という感じ.井口は残念ながらゴロに倒れましたが,この辺で何故か流れが変わり,2アウトからランナーが2人出て,
このところ妙に当たっているPat Burrellがなんと同点スリーラン!
そして,その後はハラハラな展開ながらも持ちこたえ,延長10回裏にChase Utleyが出塁,そして主砲の
Ryan Howardが決勝ツーベースを打ってサヨナラ勝ち!
何とも良いものを見てきました.
これまで十数試合Philliesの試合を見ましたが,サヨナラは初めてで,後ろの席のおじさんたちと
思わずハイタッチ.
最後に勝利の鐘を見て,大満足の野球観戦.
いやあ,いい思い出になりました.
2007-09-10
Kennett Square Mushroom Festival
今日は年に一度,Kennett Squareで開かれる,Mushroom Festivalの日です.
Kennett Squareは,知る人ぞ知る「Mushroom Capital of the World」だとのこと.
全米の約50%のキノコはこの周辺で生産されているそうです.
まあ,当然この「World」はあくまで「アメリカでは」ということだと思いますが.
生産量的に日本の方が多そうです.
でも,酒好きにとってはKennett Squareは,毎年10月に開かれる
Craft Beer Festivalの方が有名かもしれません.
で,Mushroom Festivalに我が家は初めて行ってみました.
Festivalは街のメインストリートにいろんな出店が出ている形式.出店は必ずしもキノコに関連するわけではありませんが,キノコのフライとか,
Mushroom入りホットドッグとか,Mushroom soupとか,いろいろキノコ料理が出てました.
中でもMushroom soupはなかなかの美味.
昼飯の一部として満喫させていただきました.
また,Festivalの一部としてキノコ工場の見学ツアーにも行ってきました.
バスに乗って5分くらい行ったところに工場はありましたが,ここの工場はシイタケ,ヒラタケ,
マイタケなど,いわゆる白いマッシュルーム以外のものを作っている工場だとのこと.
特にシイタケは北米で50%程度のシェアをもってるんだそうです.そう考えると,そこらのスーパーで買うシイタケはここの工場から来ている可能性が高いです.
工場のオーナーさんが説明してくれたんですが,なかなか情熱のこもった説明でした.
で,そんなツアーから戻ってきて,街にあるHalf Moon Restaurantのカウンターで一息.ここはかなりの種類のビールがタップにあります.
あまりこの辺で見かけないLeft Hand BrewingのAleがあったので,まずそれを注文.
初めて飲みましたが,アンバーな色ですが,さほど重さはなく,苦味もほどほどで,
汗をかいた後には丁度良いかと.
アメフトの試合の中継(地元Philadelphia Eaglesが敵地でGreen Bay Packersと対戦)を見ながら,
ああ,今年も厳しいかな,と思いつつも,もう一杯.
応援の意味もこめつつ,地元のYards Extra Aleをいただきました.こちらはもう少し苦味と甘味が強く,おそらく度数も高かったと思います.
これを飲みながら,Mushroom系のおつまみをいただいて,Festivalを満喫してきました.
なかなかののんびりした日曜日でした.
Kennett Squareは,知る人ぞ知る「Mushroom Capital of the World」だとのこと.
全米の約50%のキノコはこの周辺で生産されているそうです.
まあ,当然この「World」はあくまで「アメリカでは」ということだと思いますが.
生産量的に日本の方が多そうです.
でも,酒好きにとってはKennett Squareは,毎年10月に開かれる
Craft Beer Festivalの方が有名かもしれません.
で,Mushroom Festivalに我が家は初めて行ってみました.
Festivalは街のメインストリートにいろんな出店が出ている形式.出店は必ずしもキノコに関連するわけではありませんが,キノコのフライとか,
Mushroom入りホットドッグとか,Mushroom soupとか,いろいろキノコ料理が出てました.
中でもMushroom soupはなかなかの美味.
昼飯の一部として満喫させていただきました.
また,Festivalの一部としてキノコ工場の見学ツアーにも行ってきました.
バスに乗って5分くらい行ったところに工場はありましたが,ここの工場はシイタケ,ヒラタケ,
マイタケなど,いわゆる白いマッシュルーム以外のものを作っている工場だとのこと.
特にシイタケは北米で50%程度のシェアをもってるんだそうです.そう考えると,そこらのスーパーで買うシイタケはここの工場から来ている可能性が高いです.
工場のオーナーさんが説明してくれたんですが,なかなか情熱のこもった説明でした.
で,そんなツアーから戻ってきて,街にあるHalf Moon Restaurantのカウンターで一息.ここはかなりの種類のビールがタップにあります.
あまりこの辺で見かけないLeft Hand BrewingのAleがあったので,まずそれを注文.
初めて飲みましたが,アンバーな色ですが,さほど重さはなく,苦味もほどほどで,
汗をかいた後には丁度良いかと.
アメフトの試合の中継(地元Philadelphia Eaglesが敵地でGreen Bay Packersと対戦)を見ながら,
ああ,今年も厳しいかな,と思いつつも,もう一杯.
応援の意味もこめつつ,地元のYards Extra Aleをいただきました.こちらはもう少し苦味と甘味が強く,おそらく度数も高かったと思います.
これを飲みながら,Mushroom系のおつまみをいただいて,Festivalを満喫してきました.
なかなかののんびりした日曜日でした.
2007-09-07
マンハッタン,エンパイア・ステート
以前,ナイアガラまで車で旅行したときのこと.
ナイアガラの滝はニューヨーク州(NY)とカナダのオンタリオ州(ON)の国境にあるので,車で国境を越えたわけですが,帰りにON→NYに入ってしばらくしたところのサービスエリアで休憩しました.
売店でうろうろしていると,明らかに初めてNY入りした二人組(白人)がレジで,
「どうしてNYはエンパイア・ステートなの?」
と質問してました.
ご存知の方も多いかと思いますが,NYはニックネームが「Empire State」.
NYの車のナンバープレートにも,こう書き込まれてます.
個人的には,「Empire」というと,スター・ウォーズの印象が強くって,わるもの感いっぱいなんですけど.
でもカタカナで「エンパイア・ステート」と書いてしまうと,なんだかビルの方が印象強いですね.
で,売店の人は,「エンパイア・ステート・ビルがあるから」と,答えてました.
何だかいい加減な気がする・・・.
で,その後今更ながら,初のエンパイア・ステート・ビルに行ってきました.
いつも人が並んでいるので,敬遠してたんですが,この日は意外にスムーズに入れました.
どうも,5th Avenueに面したメインの入り口ではなく,34th street側にある入り口から入ったのが良かった模様.
で,展望台なんですが,高所恐怖症の自分にとっては非常に恐ろしいところ.
でも,これがいい機会だと思って頑張ってみましたが,もういいです(写真は南側を向いてます).
そしてさらに高いところ続きで,MetroCardで乗れるロープウェイに.
これは街中を走る(?)不思議なものでした.
住んでいたらあんまり使わないかも,と思いつつ,観光客な我々は片道10分足らずの小旅行を楽しんできました.
と,怖い思いをした後は,一杯.
マンハッタンなので,折角だから和食を食べてきました.
そこにあったのが,「そばビール」.
原料に混ぜてあるんだと思いますが,言われて見ればかすかにそばの匂いがするかねえ,ってくらいでした.
面白い一品ということで.
何でもノースダコタ州のそばの実を55%使ったとのこと.
結構入っている計算になりますね.
それとモルトだけで,アルコールはできるのか?と思いきや,案の定アルコールは2.9%.
何とも健康的な(?)飲み物でした.物足りない・・・.
ナイアガラの滝はニューヨーク州(NY)とカナダのオンタリオ州(ON)の国境にあるので,車で国境を越えたわけですが,帰りにON→NYに入ってしばらくしたところのサービスエリアで休憩しました.
売店でうろうろしていると,明らかに初めてNY入りした二人組(白人)がレジで,
「どうしてNYはエンパイア・ステートなの?」
と質問してました.
ご存知の方も多いかと思いますが,NYはニックネームが「Empire State」.
NYの車のナンバープレートにも,こう書き込まれてます.
個人的には,「Empire」というと,スター・ウォーズの印象が強くって,わるもの感いっぱいなんですけど.
でもカタカナで「エンパイア・ステート」と書いてしまうと,なんだかビルの方が印象強いですね.
で,売店の人は,「エンパイア・ステート・ビルがあるから」と,答えてました.
何だかいい加減な気がする・・・.
で,その後今更ながら,初のエンパイア・ステート・ビルに行ってきました.
いつも人が並んでいるので,敬遠してたんですが,この日は意外にスムーズに入れました.
どうも,5th Avenueに面したメインの入り口ではなく,34th street側にある入り口から入ったのが良かった模様.
で,展望台なんですが,高所恐怖症の自分にとっては非常に恐ろしいところ.
でも,これがいい機会だと思って頑張ってみましたが,もういいです(写真は南側を向いてます).
そしてさらに高いところ続きで,MetroCardで乗れるロープウェイに.
これは街中を走る(?)不思議なものでした.
住んでいたらあんまり使わないかも,と思いつつ,観光客な我々は片道10分足らずの小旅行を楽しんできました.
と,怖い思いをした後は,一杯.
マンハッタンなので,折角だから和食を食べてきました.
そこにあったのが,「そばビール」.
原料に混ぜてあるんだと思いますが,言われて見ればかすかにそばの匂いがするかねえ,ってくらいでした.
面白い一品ということで.
何でもノースダコタ州のそばの実を55%使ったとのこと.
結構入っている計算になりますね.
それとモルトだけで,アルコールはできるのか?と思いきや,案の定アルコールは2.9%.
何とも健康的な(?)飲み物でした.物足りない・・・.
2007-09-05
The Good Shepherd - グッド・シェパード
日本では10月公開のこの作品,アメリカでは最近DVDが出ました.
早速Netflixで借りて見てみたんですが・・・.
まず長い.2時間47分というのは最近の映画としては長いです.
話自体は,端々と,時代を前後しながら進むので,それほどには飽きさせませんが.
ストーリーのわかりにくさも,多少いい方向に出ているかと思います.
でも長い.
次に,主演マット・デイモンが今ひとつ.
彼はいい俳優なのかもしれませんが,この役にはあまり合ってない気が.
そもそも,主人公の20代前半から50代まで,30年分くらいを一人で演じているんですが,
顔が変わらない.(ので時間が前後すると非常にわかりづらい)
もう少しメークさんが頑張っても良かった気もします.
共演のアンジェリーナ・ジョリーはそれなりに同じ時間を演じ分けられていた気がするので.
個人的には,話が出来ていたわりには,映画自体の出来はイマイチだと思いました.
デ・ニーロファンにはいいのかもしれませんが,監督としては?です.
あと,マット・デイモンファンにもいいかもね.とにかく映っている時間が長いので.
早速Netflixで借りて見てみたんですが・・・.
まず長い.2時間47分というのは最近の映画としては長いです.
話自体は,端々と,時代を前後しながら進むので,それほどには飽きさせませんが.
ストーリーのわかりにくさも,多少いい方向に出ているかと思います.
でも長い.
次に,主演マット・デイモンが今ひとつ.
彼はいい俳優なのかもしれませんが,この役にはあまり合ってない気が.
そもそも,主人公の20代前半から50代まで,30年分くらいを一人で演じているんですが,
顔が変わらない.(ので時間が前後すると非常にわかりづらい)
もう少しメークさんが頑張っても良かった気もします.
共演のアンジェリーナ・ジョリーはそれなりに同じ時間を演じ分けられていた気がするので.
個人的には,話が出来ていたわりには,映画自体の出来はイマイチだと思いました.
デ・ニーロファンにはいいのかもしれませんが,監督としては?です.
あと,マット・デイモンファンにもいいかもね.とにかく映っている時間が長いので.
2007-09-01
American Large size Popcorn
アメリカで映画館に行くと,ついついポップコーンの香りにつられて,ついつい買ってしまいます.
先日も勢いで購入してしまいましたが,折角なので一度は,と思っていたLサイズを注文.
そしていきなり反省しました・・・.
手前の缶は普通の350ml缶なので,大きさの比較がおわかりいただけるかと.
ほとんどバケツ・・・です・・・.
ここの映画館では,さすがにこれを持ち歩いている方はあまりいませんでしたが,
そこは広いアメリカ,地域によってはこのサイズがメジャーなところもあるかもしれません.
購入時はこれが山盛りでしたので,撮影時までには結構減ってます.
カミさんと二人で頑張ってよく食べたとも思います.
右端に映っているのは,Lサイズセットに付いてきた,やはりLサイズドリンク.
これも二人で飲んでもいっこうに減らない.
アメリカのLサイズ恐るべし.
映画「スーパーサイズ・ミー」もなかなかでしたが,気をつけます.
でも,いくらガタイが良くても,このサイズはどうしてなんでしょうね?
結局我が家では,この週は酒のつまみに残りのポップコーンを食べ,最終的な残りは近所のリスと小鳥たちの餌となりました.
スカっと捨てられないもので.
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